運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-02-22 第102回国会 衆議院 法務委員会 第4号

そこで、まず前提として最高裁にお伺いしたいんですけれども、このごろ裁判所機構、司法行政の枠外で、準司法機関というものがここ数年来続出しております。法律上の、公取から労働委員会からあるいは建設審査会から、いろんな法律に基づいた準司法機能ももちろんでございますけれども、町の中へいきますと、離婚相談所だとか、あるいはサラ金相談所、交通の問題だとか、庶民的な問題が本当にたくさんあるわけですね。

横山利秋

1975-02-21 第75回国会 衆議院 法務委員会 第5号

その不服は、恐らく上司が自分の部下を呼んで、何ぞ注文がないか、意見がないかというふうに常時聞くとか、あるいはいろいろなことはあるとは思いますけれども、しかし、いまのこの民主主義時代に、いかに裁判所機構といえども、申し立てられる不服を公式に取り扱う具体的な方法がないという点についてはいかがかと私は思うのであります。  

横山利秋

1971-10-07 第66回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

いろいろ当面起こっているいろいろな問題にいたしましても、在野の弁護士がそこに席を持っておりますならば、おそらくもっと違った形であらわれているのじゃないかというように考えているのでございまして、その問題は私ども一はむしろこの選任方法につきまして、もちろん弁護士会には法曹一元あるいは最高裁判所機構改革問題研究会というような趣旨の委員会がございまして、いろいろ研究いたしております。

堂野達也

1969-06-18 第61回国会 衆議院 商工委員会 第34号

先ほど伊藤先生の言われたようなドキュメンテーションの問題ももちろんございまして、そのほか裁判所機構を拡充しなければならないのではないか、あるいは新規性調査機関を設置すべきではないか、あるいは多項クレーム制緊急審査制度、あるいはノーハウの保護、実用新案簡易審査などにとどめて、特許に重点を注ぐべきじゃないかなどという問題は、およそ審議会においては無視されたのであります。  

大條正義

1967-06-16 第55回国会 衆議院 法務委員会 第22号

できるならば、国民のこの憤激と申しますか、疑惑と申しますか、そういうものを、裁判所機構というものが判決をしてもらいたい。それはそれなりの積極的な理由があると私は思っておるわけであります。それをどうお考えになるか。むずかしい質問でありますが……。  

横山利秋

1965-03-30 第48回国会 衆議院 法務委員会 第17号

○鹽野政府委員 先ほど来申し上げておりますが、最高裁判所裁判所機構最高の地位にある裁判所といたしまして、その建物が司法を、いわば常識的な意味におきまして形にあらわしたものということになるのではなかろうかというふうに考えまして、この提案理由の中で象徴ということばを使ったわけでございます。

鹽野宜慶

1961-02-14 第38回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

いやしくも、現在の裁判所機構におきましては、基本的人権最高度に保障される立場から、一審、二審、三審と万全を尽くした意味において完全な体系が作られておりますのに、生命の次の財産権のこの徴税の義務に対する当、不当の救済を求める機関というものは、いうならば戦後思いつきでできた堀立小屋のままで、それが今日に至っておるというのが実情であろうと思うのであります。

春日一幸

1960-03-30 第34回国会 参議院 法務委員会 第11号

第一審裁判所、特に事件の輻湊を来たしている地方裁判所における事件の適正迅速なる処理をはかるため、判事定員を五十名増加し、その反面、裁判官事件負担並びに欠員の状況等を勘案して簡易裁判所判事定員を三十名減員し、一方、家庭裁判所調査官事務量の増大と裁判所の各般の機構整備に伴う用員増必要性にかんがみ、家庭裁判所調査官等裁判官以外の職員の定員を増加しようとするものでありまして、これらの措置は、いずれも裁判所機構全体

井川伊平

1959-11-24 第33回国会 衆議院 法務委員会 第2号

最高裁判所機構改革に関する小委員       鍛冶 良作君    小島 徹三君       小林かなえ君    瀬戸山三男君       田中伊三次君    高橋 禎一君       中村 梅吉君    福井 盛太君       井伊 誠一君    猪俣 浩三君       菊地養之輔君    坂本 泰良君       中村 高一君  最高裁判所機構改革に関する小委員長                 

会議録情報

1959-11-24 第33回国会 衆議院 法務委員会 第2号

理事会の申し合わせによりまして、最高裁判所機構改革に関する問題の調査のため、小委員十三名より成る最高裁判所機構改革に関する小委員会を設置することとし、その小委員及び小委員長選任につきましては、先例によりましてその指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

瀬戸山三男

1959-02-17 第31回国会 参議院 法務委員会 第6号

従って最高裁判所機構改革という問題が痛切に考えられるのでありますが、一体最高裁判所機構改革の行方はどのようになったのか、行方不明になったのかどうか。そうではなしに、当局としては十分なる御検討を加えておられると存じまするが、この機会にその点に関する最高裁のお考え方を伺っておきたいと存じます。

大川光三